2015年10月04日

☆事業所で行う年末調整【基本編】(バックナンバー)

「平成28年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」および「平成27年分給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」を配布し、全ての従業員に記入してもらうことから始める。当該用紙は税務署でもらうか、国税庁HPからダウンロードしてプリントアウトしても良い。国税庁HPには詳細な記入例もアップされているので、これまたプリントアウトして従業員に示せば、より正確な情報も得やすくなるであろう。 正確な年末調整をするためには、正確な情報と添付書類が必要なのである。それらを集めることができれば、半ば完成といえる。
なお税務署から貰ってくる場合は「平成28年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」は少し多めにもらっておく。来年の新入社員には入社の都度、提出してもらう必要があるからだ。
集まった申告書の内容および添付書類を点検したら、給与ソフトへ入力または表形式にまとめて整理しておく。年末調整の結果、預り所得税の過不足を計算して各従業員に通知および過不足金の精算をすることになる。年末調整分のみを単独で行っても良いし、最終の給与や賞与の支払いの際に同時精算しても良い。
 蛇足だが、年末調整の対象になるのは、在職期間や労働日ではなく給与支払日をもとにする。よって、1月1日から12月31日までに支払のあった給与等の合計で精算するので、(当日払いでない限り)年末で退職した従業員に対しては翌年分の源泉票の発行が必要になるし、1月1日から勤務し始めた従業員でも前職分の源泉票を持っている可能性があることを念頭に置いておこう。


年末調整からつぼみ応援団


posted by つぼみ応援団 at 07:19| Comment(0) | 法令への対応 | 更新情報をチェックする
社会保険労務士へのご相談はこちら!

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。